生きづらい世の中に一言(3)

コロナが教えてくれたこと <未知の自分編>

コロナでおうち時間が増えた時、

外に自由に出かけられず、家族や友達と会えず

やらなければならない仕事ができず

多くの方が辛い思いをされたことと思います。

夫婦仲が悪くなり、「コロナ離婚」なんていう言葉も生まれ、

ずっと家にいて「コロナ太り」した方もいるかも知れません。

私はというと、パンデミック宣言前後はいろいろと不安でしたが、

人に会えなくなる、ということは苦痛ではありませんでした。

というのも、最近この町に引っ越してきたばかりで友人も少なく、

もともと家でまったりするのが好きなタイプだったので、

外に出て苦手な人と会う必要もなくなり

しばらくの間はむしろとても気が楽でした。

<学習・才能編>でお話したように、フランス語を学んで

ある程度のレベルまで上達しお菓子作りも楽しんでいましたが

そのうち「自分の存在」や「人生で大切なもの」に焦点を当てて

いろいろ考えるようになり、人の「幸せ」について考え始め

やはり人との繋がりが必要なのだと感じるようになりました。

人と繋がることで自分の存在を確かめたり、

人と喜び、悲しみ、苦しみ、怒りを分かち合うことで

心が軽くなったり、共感しあったりできるのだということを

改めて感じることができました。

そう感じるようになってからはオンラインで定期的に

カウンセラーと話すようになりました。

初めての経験だったので恐怖感と緊張感でいっぱいでした。

ですが意外と「友達」のように話してくださる方が多く

すぐに緊張もほぐれ、もっと早く話せばよかったと思った

くらいでした。

話す度に、知っていた自分を再確認したり新しい発見があり、

また、人と話すことの開放感や楽しさも実感できました。

フランス語の能力やお菓子作りの才能も大きなプラスですが

私にとって一番有意義だと感じたのは、素敵なカウンセラーとの出会いです。

これまでどれだけ悩みやストレスを抱えいたのか気付かされ、

どれだけ人に話を聞いてもらいたかったかを思い知らされました。

カウンセラーは、精神的に何か問題がある人たちのためだけに

存在しているわけではありません。

誰かに話を聞いてもらいたいけど誰に話していいのかわからない、

という時にも耳を傾けてくださいます。

このコロナの影響で、オンラインでのセッションも可能になりました。

場合によってはカメラなしで音声のみで会話することもできます。

もし気になることがあれば、一度試してみるといいと思います。

思っているよりも気さくで話しやすい方が多いですよ。

私はカウンセラーとの出会いで知らなかった自分を発見し、

「自分らしく」生きるためのいろいろなアドバイスをいただき、

ずいぶん気が楽になりました。

多くの方々が、良い出会いに恵まれ、未知の自分を発見し

自分らしく生きて幸せになれますように。